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3月4日 中華ウクレレを弾いてみた。 [ウクレレ]

激安中華ウクレレを弾いてみました。


今回は指弾きです。
エレキギターとベースを弾くので爪を伸ばすことができません。
なので丸っこくて小さい音になってしまいますが、雰囲気は出てるんじゃないかと。

曲は先日コード譜を書いたゴンチチの『放課後の音楽室』というやつです。
最近では音楽の教科書にも載っているみたいですね。
以前から好きだった曲です。

元々はギター2人で弾く曲ですが、それをウクレレで1人で弾けるようにアレンジしてみました。
すでに格好良くて複雑なウクレレ・ソロ用のアレンジはたくさんあるのですが、はじめて弾く曲ということで、もっと簡単に弾けるようにしました。

ちょっと曲の解説もしておきましょう。

まずはコード譜を再掲載
(画像はすべてクリックで拡大します)

houkago0.jpg

houkago2.jpg

houkago3.jpg

曲は大きく3ブロックに分かれています。

メインテーマと中間部とメインテーマの繰り返しですね。

メインテーマの前にイントロ的なものが一瞬あります。
ここは省いてしまっても良いです。

ちなみに、今回は4弦をノーマルな高い音のG音で弾くことを前提にしています。
最近流行の Low-G には対応していませんのであしからず。

話を戻して、イントロは4弦開放-2-1-2-1弦14フレットとアルペジオ的に弾きます。
4弦の弦飛びが嫌なら、3弦8フレットでもかまいません。
若干ストレッチ気味になりますが、ウクレレのサイズなら大丈夫でしょう。
3弦8fの方が自然な響きになるような気がします。

イントロのアレンジがしっくりこなかったのでやり直して再度アップしました。

シンプルにGのコードに2弦5フレットを絡めたアルペジオにしました。


で、そこからメインテーマに入ります。
楽曲を通して、基本的には1小節に2コードで、4分音符をずっと弾きます。
最初にコードをジャラ~ンと弾いて、次にコード譜の赤丸で書いた音を単音で弾きます。
元のコードの音が消えないように注意しましょう。

前半では1か所だけ、運指が変化するところがあります。
メインテーマの2行目の3つ目のコードですね。
CM7を鳴らした後、1弦2フレットの指を離して開放弦を弾きます。


コード譜2枚目の中間部では、運指の変化がたくさん出てきます。
どれも複雑な変化ではないので、慣れればすぐに弾けると思います。
指の動きなんかはビデオを見てもらうと分かりやすいと思います。

2行目だけリズムが変わるので注意です。
順番も変わって、先に赤丸を単音で弾いてからコードを弾きます。
3つ目のコードは赤丸ーコードー青丸の順で弾きます。


で、最後にまたメインテーマに戻ってきます。
ほとんど最初と同じですが、2行目の3・4コードめだけ違います。

ここはGメジャー・スケールを下降するフレーズが入ってきます。
コード譜にはスケールのポジションだけ書いてあります。
シンプルな下降フレーズなので、ビデオを見ながら音を確認してもらえば行けると思います。
難しそうだったらここは前半と同じようにコード弾きにしても良いでしょう。
スケールを適当に弾きやすいように弾くのもアリです。


と、こんなところですね。
自分も初めて弾くウクレレなので偉そうなこと言えるほど上手くはありませんが、
ウクレレらしい雰囲気が出てれば良い感じに聞こえると思います。

興味のある方は是非チャレンジしてみてください。

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