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9月13日 ネック接着。 [ウクレレ]

少しずつウクレレの製作を続けています。
今回は側板からはみ出した表・裏板を削りました。

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この状態から80番〜400番の紙やすりを使ってここまで削りました。

IMG_0986.JPG

ところどころ色が濃くなっているところは、まだタイトボンドが残っています。

IMG_0984.JPG

ネックの接合が終わったら、仕上げのヤスリのときに消します。

IMG_0985.JPG

くびれの部分が美しいです。
磨きながらウットリ。

ボディーの形に合わせて、ネックの接合部もヤスリました。

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で、テンション上がった勢いで、このまま一気にネックの接着まで行ってしまおう!!
と、先を急いだのが間違いでした・・・

ネックの方にはもともと6mmのダボを差し込む穴が開いていました。
ボディー側にもダボ穴を開けるために、

IMG_0989.JPG

ダボ穴マーキングポンチというヤツを使います。
これを片方の穴に挿して、位置を合わせながらボディーに押し付けて目印をつけます。

IMG_0990.JPG

で、あけた穴にダボを挿して合わせてみます。

IMG_0991.JPG

少し隙間は開いていますが、これくらいなら許容範囲でしょう。
ほんとうは、時間も遅くなったしここで一度やめて、また後日に続けるべきでした。

説明書には「ダボ穴にたっぷりボンドを入れる」と書いてあったので、その通りにたっぷりタイトボンドを注ぎました。
すると、ダボ穴がキツキツの状態だったので、たっぷり注いだボンドの逃げ道がなくなって、ダボが奥まで入らずに少し浮いた状態になってしまいました。
それでもまだ「力一杯押し込めば大丈夫だろう」と焦ってそのまま接着してしまいました。

IMG_0992.JPG

接着はこんな風に、チューブゴムで締め付けます。
で、このまま一晩おいて乾燥を待ちました。

翌日、

IMG_1001.JPG

思っていたよりも隙間があいています。

IMG_1002.JPG

こちら側はオッケーですが、

IMG_1003.JPG

こっちはちょっと厳しいかもしれません。

コンコンとネックを叩いてみると、しっかりボディーに音が響いているので、まぁ大丈夫なのかもしれませんが・・・・うーん。。
悩むところですね。

ネックとボディーにも段差が出来ています。
ダボがうまく奥まで入らなくて、無理やり力で押し込んだから曲がってしまったのかもしれません。

すごく迷いますね。
下手にリカバーしようとして、取り返しのつかない事態になることも多いに考えられます。

最初に作ったウクレレということで、あえてこの失敗を残して次の教訓にする考えもあります。
迷いますね。

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