9月13日 ネック接着。 [ウクレレ]
少しずつウクレレの製作を続けています。
今回は側板からはみ出した表・裏板を削りました。
今回は側板からはみ出した表・裏板を削りました。
この状態から80番〜400番の紙やすりを使ってここまで削りました。
ところどころ色が濃くなっているところは、まだタイトボンドが残っています。
ネックの接合が終わったら、仕上げのヤスリのときに消します。
くびれの部分が美しいです。
磨きながらウットリ。
磨きながらウットリ。
ボディーの形に合わせて、ネックの接合部もヤスリました。
で、テンション上がった勢いで、このまま一気にネックの接着まで行ってしまおう!!
と、先を急いだのが間違いでした・・・
と、先を急いだのが間違いでした・・・
ネックの方にはもともと6mmのダボを差し込む穴が開いていました。
ボディー側にもダボ穴を開けるために、
ボディー側にもダボ穴を開けるために、
ダボ穴マーキングポンチというヤツを使います。
これを片方の穴に挿して、位置を合わせながらボディーに押し付けて目印をつけます。
これを片方の穴に挿して、位置を合わせながらボディーに押し付けて目印をつけます。
で、あけた穴にダボを挿して合わせてみます。
少し隙間は開いていますが、これくらいなら許容範囲でしょう。
ほんとうは、時間も遅くなったしここで一度やめて、また後日に続けるべきでした。
ほんとうは、時間も遅くなったしここで一度やめて、また後日に続けるべきでした。
説明書には「ダボ穴にたっぷりボンドを入れる」と書いてあったので、その通りにたっぷりタイトボンドを注ぎました。
すると、ダボ穴がキツキツの状態だったので、たっぷり注いだボンドの逃げ道がなくなって、ダボが奥まで入らずに少し浮いた状態になってしまいました。
それでもまだ「力一杯押し込めば大丈夫だろう」と焦ってそのまま接着してしまいました。
すると、ダボ穴がキツキツの状態だったので、たっぷり注いだボンドの逃げ道がなくなって、ダボが奥まで入らずに少し浮いた状態になってしまいました。
それでもまだ「力一杯押し込めば大丈夫だろう」と焦ってそのまま接着してしまいました。
接着はこんな風に、チューブゴムで締め付けます。
で、このまま一晩おいて乾燥を待ちました。
で、このまま一晩おいて乾燥を待ちました。
翌日、
思っていたよりも隙間があいています。
こちら側はオッケーですが、
こっちはちょっと厳しいかもしれません。
コンコンとネックを叩いてみると、しっかりボディーに音が響いているので、まぁ大丈夫なのかもしれませんが・・・・うーん。。
悩むところですね。
悩むところですね。
ネックとボディーにも段差が出来ています。
ダボがうまく奥まで入らなくて、無理やり力で押し込んだから曲がってしまったのかもしれません。
ダボがうまく奥まで入らなくて、無理やり力で押し込んだから曲がってしまったのかもしれません。
すごく迷いますね。
下手にリカバーしようとして、取り返しのつかない事態になることも多いに考えられます。
下手にリカバーしようとして、取り返しのつかない事態になることも多いに考えられます。
最初に作ったウクレレということで、あえてこの失敗を残して次の教訓にする考えもあります。
迷いますね。
迷いますね。
コメント 0