11月1日 パラコードで犬のリードを作った。

パラコードで犬の散歩用リードを作りました。

以前手元にあったカーキ色のコードでリードを作ったのですが、メスの犬なので、もう少しおんなのこっぽいカラーにした方が良いと家族に言われていたので。

こんな風に赤をメインで、ちょっと和柄っぽいダイヤモンド柄っていうコードを選びました。

我が家の犬はほとんどリードを引っ張らない超おりこうさん柴犬なので、編み込まないパラ一本で問題なく散歩できます。

パワーの強い大型犬や引っ張り癖のある犬に使うならば、もっと強靭に編み込んだリードを作った方が良いでしょう。

我が家の自慢の激烈天才おりこう躾完璧最可愛柴犬ならば、引張強度250kgのパラコード単線で十分です。

ココから先は自分用。
また今度作るときのために、作り方のレシピを簡単にメモしておきます。

まず、使用するコードの長さ。

最終的に目標とする長さ（今回は1ｍ15）に、
持ち手の折り返し分20cm・手元のスネークノット分25×2・カラビナ側のスネークノット分18×2（合計106cm）をプラスした、

合計：2m21cm　をカット。

片方の端を25cmを残して、35～40cmくらいの輪っかを作って結ぶ。

出来た輪っかを芯にして3.5m（2色にするときは1.75mずつ）ほどのコードで平織り。

輪っかの結び目の先からスネークノット。
2個結んで途中Dカンを挟みつつ3個結んで、残り2個結ぶ。

反対の端から18cmのところでカラビナに引っ掛けてスネークノット6回。

これで完成。

それから、広場や公園なんかで思い切り走らせて遊ぶために”延長コード”も作った。

3mに切って、両端をそれぞれカラビナと丸リング通してスネークノット6回。

これで完成。

さらについでに、最後に余った切れ端を使ってちょっとした工作を。

熱収縮チューブを通して

両端をつなげる

チューブを縮めて完成。

指輪リングにしてみました。

和柄っぽい雰囲気がなかなか良い感じです。

なにより、これならつけたままギターを弾いても楽器に傷がつかない。多分。しないんじゃないかな。ラッカー塗装はもしかしたら細かい傷がつくかも。ま、ちょとかくごはしておけ。

赤い方の切れ端も作ってみた。
あっという間にできます。

まだ余っていたので今度は太めの熱収縮チューブでまとめて2連リングにした。
これもなかなか良い。

じゃんじゃん作れます。
調子に乗って、余ってないコードも使って

迷彩カラーのリング

マリノスカラー

迷彩とアーミーグリーンの2連

以上。