12月19日 ピエゾピックアップの実験。 [Burny BLC-65]
さて今回もまた予定を変更して、久々に自作ピエゾ・ピックアップの話。
以前やったピエゾでの実験が上手く行ったので、いよいよ本番の作業を始めることにしました。
実験で使ったピエゾ素子は適当にあった中国製の不安定な圧電素子だったので、今回は村田製作所の一枚80円もするちょっと良いピエゾ素子を使いました。
本当は一枚千円くらいする超高効率のスーパーピエゾを使ってみたかったのですが土壇場で怖気づいて日和ってしまいました。
とにかく、2芯シールド線をハンダで繋ぎます。
シールドは Belden 1503 です。お安いですが 22AWG でしっかりしてるわりに外径が細くてギター内で取り回ししやすくておすすめ。
あまり綺麗にはんだ付けできませんでしたが、熱を加えすぎて電極が剥がれてしまうのが怖かったので、しっかり付いていればヨシ!と言うことにしました。
シールドは Belden 1503 です。お安いですが 22AWG でしっかりしてるわりに外径が細くてギター内で取り回ししやすくておすすめ。
あまり綺麗にはんだ付けできませんでしたが、熱を加えすぎて電極が剥がれてしまうのが怖かったので、しっかり付いていればヨシ!と言うことにしました。
で、上から薄めにグルーガンを塗りつけて固定及び補強。絶対に裏側にはみ出さないように。
で、ギターに貼り付けたら出力のテスト。
使った両面テープは3Mの剥がせる強力薄手タイプ。
3M スコッチ はがせる両面テープ 強力 薄手 12mm×15m SRE-12
- 出版社/メーカー: スリーエム(3M)
- メディア: Tools & Hardware
やはりピエゾ直だと出力が弱いので、ブースターやプリアンプを使った方が良さそうです。
最初は、シンプルな MC401 が良いかなぁなんて思っていましたが、もともと貼り付けピエゾ用に設計されたPA-1の方が相性は良さそうです。
まぁ、プリアンプの選定は後回しにして、とりあえず実用できるようにしたいと思います。
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