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6月16日 ワールドカップがはじまった。

ついにワールドカップが始まりました。
また寝不足の日々が続きそうです。

今回のボールは「曲がる」と言われていますが、本当に良く曲がりますね。
少し曲げる意識を持って打てば、予想以上に回転がかかるようです。

この2日間でも、フリーキックやロングシュートが多く決まっています。
今回は遠目のシュートが鍵になりそうです。

8年前に「無回転シュート」とかいうのが流行った時は、縫い目が少なく、空気抵抗を受けて変化しやすいボールを使っていました。
ボールが変わった後は、フリーキック時に狙って無回転シュートを打つ人はほとんどいなくなりました。

無回転シュートの代名詞となっていたクリスティアーノ・ロナウドも、昨日決めたフリーキックは回転系のボールでした。

一流の選手は、常にその時に合わせて進化・変化しているのです。
いまだに「無回転、無回転」言ってるのは日本のテレビくらいです。

その日本代表ですが、西野監督は3バックは諦めちゃったのでしょうか?
現実的なことを考えれば3バックというか、5バック・0トップというのが一番可能性があるシステムだと思います。

前回に引き続き、あくまでも超個人的な妄想として、現時点での代表選手による理想のポジショニングを考えてみました。


     武藤(ホンダ)

    乾 原口

長友 長谷部 柴崎 ヒロキ

  昌子 吉田 ゴートク

     中村


こんな感じです。
毎回言っていますが、本田を生かすなら最前線しかありません。
それでないなら使わない方が良いです。

それからボランチの一角は柴崎。
最初に言ったように、今回はフリーキックが大きな武器になるので、メンバーの中で唯一といっていいキッかーなので、外すわけにはいきません。

ホンダは蹴らない方が良い。
キックの精度もあるけれど、体幹が強いので、ゴール前でぶつかりあって点を取る方が絶対に良いと思うので。
キッカーにしてゴール前から遠ざけるのはもったいない。

両ワイドは長友とヒロキのゴリラコンビ。
そして3バックの右にゴートク。

ゴートクとゴリヒロキの縦の関係は、流動的にしても面白いと思う。
どちらでも、行ける方が行ける時に前に行く、みたいな感じで。

さらに、長友とのサイドチェンジを組み合わせれば、相手もやりにくくなると思う。
せっかくここに人材が揃ってるんだから使わないのはもったいない。

それで、キーパーは中村。
前回も言ったけど、川島はロングシュートに弱い。
今大会のボールとの相性を考えても、出さない方が良いと思う。

東口は、前の試合を見た感じだとまだ骨折後本調子に戻っていないように感じたので、ここは中村しかないと思う。

基本はとにかく守る。
ボールを取ったら、前線のホンダの足元にパス。
ホンダがもたついてためている間に、乾・原口が前向きでボールを受ける。
そのままドリブルで仕掛けて、前線でファールをもらうのも良し。

両ワイドに一旦振って、低い弾道のクロスに前線が合わせる。
みたいな感じでも良し。

本田か大迫がトップの時は裏は狙わない。

アフリカ勢やコロンビアが相手ではスピードで勝てない。
ポーランド戦の時はトップを武藤にしてどんどん裏を狙ってもいいと思う。

とまぁ、あくまでも個人の妄想です。
本番ではどんな構成になるかは分かりませんが、とにかく、全力で応援しましょう!!


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