9月20日 きっとCOTのはず。 [COT50 弱]
レイアウト・アーカイブページにある COT50 のリンクが切れていたようです。
最初、レイアウトは So-net のホームページのデータ領域に置いていたのですが、ソネットがホームページ業を廃棄したときに一緒に無くなってしまったようです。
まったく気が付きませんでした。
もしかしたら、他にもリンク切れしているものがあるかもしれません。
お気づきの方がいましたらお知らせください。
お気づきの方がいましたらお知らせください。
さてさて、その COTレイアウトですが、昔作った物なのですでに失くしてしまいました。
といことで、新しく作り直しました。
それに合わせて、旧モデルには無いっぽかったパーツを加えた新しい回路で作り直そうかとも思いましたが、今使っているCOTの音が気に入っているので、あえて古い回路のまま作り直しました。
ということで、いつものように
↑ 上のバナーをクリックしてレイアウト・アーカイブページに飛んでください。
そこで、もう一度同じバナーをクリックするとレイアウトの PDF にリンクします。
そこで、もう一度同じバナーをクリックするとレイアウトの PDF にリンクします。
毎回回りくどくてすみません。
COT50は少しずつ異なった回路がたくさんあるので、どれが本当か?それとも全てバージョン違いの本当か?昔から分からない状態です。
なのでこれも「きっとCOT50のはず!」という気持ちを込めて「キットコット50」と名前を付けました。
以前の名前はもう時代にそぐわないので変えます。
以前の名前はもう時代にそぐわないので変えます。
今回のレイアウトは、以前ブースター祭りで作ったものたちと同じように、POTに直付けできるようになっています。
クリッピングのダイオードをいろいろ入れ替えると音が変わって面白いです。
自分は整流ダイオードとシリコンの組み合わせが好みだったのでそれに合わせたスペースになっています。
別のダイオードを使うときはてきとうに調節してください。
別のダイオードを使うときはてきとうに調節してください。
トランジスタは、これまた自分好みの国産トランジスタに合わせた足の並びにしてあります。
オリジナルと同じ、外国産トランジスタを使う場合は足の並びに注意してください。
オリジナルと同じ、外国産トランジスタを使う場合は足の並びに注意してください。
国産:ECB
外国:EBC
外国:EBC
です。
あとは、スイッチに関して。
こんな感じで、0.1と0.047のコンデンサを切り替えるようになっています。
ただこのやり方だと、メインのラインをスイッチでぶった切ることになるので、自分的にはあんまり好きではない感じでした。
なので別案として、0.047のコンデンサは繋いだままにしておいて、もう一つ0.047のコンデンサをスイッチで並列につないで、ほぼ 0.1μ の合成値として切り替えできないかなぁ、とも考えています。
もっと言うと、0.047μ の方はほとんど使わないし、今は自分の中でベース専用になっているのでベースに特化した MOD も良いんじゃないか?
と、あれこれ妄想しました。
こんな感じで、左側が変則スイッチにする例。(抵抗は非表示)
0.047のコンデンサをOUTのラインに直結してしまって、スイッチ側のつながる端子を変更。(この辺は使いやすいように適当に調整)
0.047のコンデンサをOUTのラインに直結してしまって、スイッチ側のつながる端子を変更。(この辺は使いやすいように適当に調整)
0.1のコンデンサを0.047に変更。
これで合成値=0.094≒0.1くらいになる。
これで合成値=0.094≒0.1くらいになる。
でもって右側。
どうせなら0.1を基準にスイッチで切り替える方のコンデンサの値をもっと大きくして低音を通してしまおうと。
とりあえず0.1に。これはもっと大きくても良いかも。
とりあえず0.1に。これはもっと大きくても良いかも。
でもって、一番初めのカップリングコンデンサの値も大きくして、低音の通りを良くする。
とりあえず0.1μ、なんなら1μにしちゃっても良いかも。
とりあえず0.1μ、なんなら1μにしちゃっても良いかも。
とりあえず全部 0.1μに換えたらなんか Keeley MOD みたいで格好良いじゃん!とか頭の悪い妄想をしてみたり。
あれこれ考えてますが、現状のCOTにはこのスイッチないんですね。0.1μのみ。男らしい。
やはりメインラインをぶつ切りにするのは好ましくないと考えたのか?
それとも本来はこのスイッチ付いてなくて、たまたま自分が拾った回路にだけ付け足してあったのかもしれませぬ。
スイッチ無しにする場合は、左側図を参考に、コンデンサからOUTのラインに直結しましょう。
スイッチの配線ともう一つのコンデンサは不要です。
スイッチの配線ともう一つのコンデンサは不要です。
ちなみに新しい回路はこんな感じ。
大きな違いはTRのエミッタからの接地の仕方。
あとはクリップと平行に330pのコンデンサが入っている。ノイズ除けかな?
それと、電源から落ちてくる抵抗が3.3kになっている。
旧版の接地は、Fuzz Face の後段みたいに
ボリュームPOT一個で電解コンと分岐させつつグランドに落ちている。
電源からくる抵抗も10k
なんとなく、この辺からヒントを得てるのかなぁ、なんて妄想しつつ回路を眺めると楽しいよ。
と、大分長くなってしまったけれどこんなところで。
ベース特化 MOD した COT も作ってみたいですね。
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