5月10日 Timmy+Zenのクリップ。 [回路図・レイアウト]
さて前回の続き。
TimmyとZendriveはほぼ同じなので、クリップ切り替えで何とかできるかも。
という話でした。
という話でした。
なんとかするために、中点ON(ON-ON-ON)のDPDTスイッチの動きを調べてみた。
どうも、中点になったとき、真ん中の端子が片方の端子と接続したままになって、もう一つの回路はそれと逆側の端子と接続したままになるらしい。
どうも、中点になったとき、真ん中の端子が片方の端子と接続したままになって、もう一つの回路はそれと逆側の端子と接続したままになるらしい。
言葉じゃ分かりにくいので、↑こんな感じで、スラーのところの端子が中点時に接続するらしい。
(物によって接続する箇所が違ったりするので注意)
(物によって接続する箇所が違ったりするので注意)
なるほど。じゃあ中点の時にTimmyの4本のダイオードだけ接続するようにすればTimmyのダンブル状態になるわけね。
でもって、レバーを右に倒したらTimmyの対象クリップも接続するようにすると。
でもって、レバーを右に倒したらTimmyの対象クリップも接続するようにすると。
さらに、レバーを左に倒した時にZenのMOSFET付ゲルマ非対称クリップにだけ接続すれば、Zen風も再現できると。
この場合Timmyの片方だけクリップOFFにするモードは再現できないけれども、正直片方OFFモードは使えない使用機会が少ないみたいなので、無くてもいいかなと。
うまく行くかどうかは分からないけど、そんな妄想をレイアウトにしてみるとこんな感じ。
A・Dの端子はそれぞれICの1番と2番のラインに繋げる。
これを、TimmyもしくはZenの基板上のクリッピング・ダイオードを全部外して置き換えれば良いと。
定数と回路をTimmyとZenのどちらに寄せるかはお好みで。
俺だったらTimmyの方にするかなぁ~、何となく。
1μのカプコンとか使ってるから、こっちの方がワイドレンジになりそうな気がする。
俺だったらTimmyの方にするかなぁ~、何となく。
1μのカプコンとか使ってるから、こっちの方がワイドレンジになりそうな気がする。
まぁ、やってみないと分かりません。
やってみるかどうかも分かりません。
是非ともやってみたいけど。トラペン系1つくらいは作ってみたいし。
やってみるかどうかも分かりません。
是非ともやってみたいけど。トラペン系1つくらいは作ってみたいし。
そんな妄想でした。
5月9日 禅。 [回路図・レイアウト]
前回アップした Timmy のレイアウトを修正しているときに回路図を見ていたら「あれ?これほとんどZEN Drive と同じだなぁ」と気づきました。
と、いうことで、Timmy のレイアウトをちょっと変更して、Zen Drive 風トランスペアレント系オーバードライブのレイアウトも作りました。
いつものように、↑上のバナーをクリックした先のレイアウト・アーカイブページにある同じバナーをクリックすると、レイアウトのPDFにリンクします。
毎回回りくどくてすみません。
でもって、TimmyとZenの大きな違いはクリップ部。
あとは定数などちょっとした違いはありますがほぼ同じ。
あとは定数などちょっとした違いはありますがほぼ同じ。
と、いうことは、クリップ部分をスイッチにすれば、ゼンドラでティミーっぽい音を出したり、逆にティミーをゼンドラっぽくすることもできるんじゃないか?
という妄想が広がります。
という妄想が広がります。
ティミーとゼンドラ、どちらが好みの方を基準にして、そんなスイッチ切り替えをつけても面白そうです。
次回はそんな妄想編。
次回はそんな妄想編。