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4月17日 異常気象。 [ギターの話]

ここ数日、なんかむちゃくちゃ寒いですね。
今朝はいきなり雪が降ったのでびっくりしました。
気温の寒暖差に弱い自分は一発で体調崩してしまいました。

今日は一日ずっと寝てましたが、先ほどムックリと起きだして、サクサラっとこんな物を考えました。

fremiga.gif
↑ クリックで実寸PDF。

実際に使ってみるのはまた明日以降。
さてまた寝ます。

【追記】

frmg_001.jpg
↑ 手元にあったプラ板で型抜きしてみました。
厚紙でも、薄いアルミ板でも何でもいいと思います。

実際に使ってみるのはまた明日以降。
さて起きましょう。


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5月4日 取り付け完了。 [ギターの話]

イッヒヒヒヒ。
1日あいちゃいましたが、ピックアップの取り付けが完了しました。

IMG_0019.jpg
↑ う~ん、慣れない作業だから汚いなぁ。。。
でもまぁ、音はちゃんと出ているので良いとします。

IMG_0020.jpg
↑ ついでに、Switch Craft 用のナットを追加して、
変に出っ張っていたジャックを調度良い感じにしました。

で、恐る恐る音出し。

ジャーンと。

スゲェェ~!! 良い音!!!

当然と言えば当然ですが、元々のピックアップとは比べようも無いです。
音の解像度というのでしょうか、俄然くっきりとした印象です。
深みや迫力が増した気がします。

ダンカン、すげぇ!
以前ディマジオのピックアップを試したことがあったのですが、
(PAF と Super Distortion の定番や PAF pro と Evolution の組み合わせ)
自分にはダンカンの方が合っているみたいです。

う~ん、Gibson の方に乗せちゃおうかなぁ。良い音しそうだなぁ。
でも Gibson にハンダあてるの怖いなぁ。。。

あと少し慣らし運転(エージング?)的なものをしてから、音の比較もしてみます。
重ね重ね、まぁさん、ありがとうございました。


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7月28日 隙間が憎い。 [ギターの話]

完成したピックガードをボディに取り付けました。

1966197
↑まずは、ピックガードの方にネジ穴を開けます。
さらに、ネジの出っ張りをなくすために、皿ネジの形にあわせてくぼみを作ります。
写真のように、角度のついたものでくぼみをさらっていきます。

1966198
↑これくらいくぼみができたら O.K. でしょう。
もう一つの方の穴も忘れずに。

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↑今度は、その穴にあわせてボディに下穴をあけます。
練習用とはいえ、この瞬間はやはり緊張します。ここで失敗したら、もうやり直すことはできません。
下の方の穴も、いちど金具を取り付けてから目印を打ち込みます。

1966200
↑さあ、穴あけも終わって、ついに取り付けです。いよいよ保護シートも剥がしました。

IMG_0022.JPG
↑取り付け自体は、あっという間でした。
どうでしょうか。我ながらなかなか綺麗に出来たのではないかと思います。

1966201
↑前の部分はこんな感じ。 良い曲線がでているのでは。

IMG_0026.JPG
↑今度は後ろから。 おお、格好良い。

IMG_0021.JPG
↑そして全体像。 写真ではちょっと分かりにくいかもしれません。
なかなか良く出来たのではと思っています。自分的にはかなり満足のいく結果です。

でもやっぱり、ホワイトパールの方が格好良かっただろうなぁ。
まぁ、予算の関係上今回は無理だったのですが。。

1966203
↑金具を留める穴の位置がまずかったのか、ボディとの間に少し隙間ができてしまいました。
これがなければ完璧だったのですが。
演奏に支障はありませんが、残念です。

とはいえ、初めての挑戦でこれは大満足の結果になったと思います。
で、ここまでやって何なんですが、

「ピックガードって、あっても無くても、どっちでもいいや」

という見も蓋も無い結論に至りました。

ちなみに、今回かかった費用は

アクリル板:210円
取り付け金具:263円
ネジ:100円 の合計:573円でした。

いつも思うのですが、ネジって意外と高い。
使うのは1つでいいのに、バラで売ってないから結局100円もしてしまう。
家には1つだけ使って余ったネジが大量にストックされています。

ま、そんなこんなで、前回までの費用:1,815円から、
今回の分を差し引いて、残り:1,242円となりました。
次は、音に関係する部分をやってみたいなぁ。

【追記】
その後、金具を調整しました(力ずくで)。
隙間はほとんど気にならないレベルになりました。


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7月26日 削りまくリスティ。 [ギターの話]

親指が痛い。
ヤスリのかけすぎで筋肉痛になってしまいました。

自作ピックガード。前回からの続きです。

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↑まずは、100円ショップで買ってきたアクリル板に、ていねいに切り抜いた型紙を貼り付けます。
裏表についている保護シートはまだ剥がさずに、その上に貼り付けました。
原油高騰のあおりでしょうか、100円ショップでも、アクリル板は200円しました。
こんなにたくさんいらないので、半分でいいから100円にして欲しかった。。

1960718
↑そんなことはさておき、Pカッターやら、ノコギリやらを使って大まかな形を切り出します。
ここまでの作業で30分くらい。
意外とあっさりと切れたので、楽勝かと、この時点では思っておりました。

IMG_0006.JPG
↑ここから徐々にヤスリがけで形を作っていきます。
まずは、エスカッションの部分から。
実際にギターに合わせつつ、少しずつ削って行きます。

1960719
↑ぴったりとおさまるまで削りました。
仕上げの時にもう少し削るので、この時点では「少しきついかな」というぐらいにしておきます。

この時点ですでに大分疲れてきています。
明日は筋肉痛かな?なんて考えながら。他の部分も削ります。
鉄のヤスリだとか、丸やすりとか、ダイヤモンドやすりとか、手元にあるあらゆるヤスリを駆使してひたすら削ります。

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↑1時間半ほどひたすら削った結果。ようやく形が整いました。
気がついたら左手がわらっていました。キーボードを叩くのも支障があるほど疲労してしまいました。

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↑しかし、やめることはできません。何故か夢中です。
一心不乱にヤスリをかけたら、角度のついたルーターでエッジをだしていきます。

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↑写真では分かりづらいかもしれません。とにかく、ナナメに削ってなめらかにします。
エッジを出すのは外側だけです。
だいたい良い角度になったら完了。仕上げに全体に紙やすりをかけていきます。

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↑紙やすりをかけたあと。我ながら結構なめらかにできたとおもいます。
使用した紙やすりは、普通・細目・極細目の3種類でした。

IMG_0009.JPG
↑うっしゃ! コレにて完成!
少しいびつに見えますが、型紙がめくれてしまっているだけで、実際は結構きれいにできています。
初めてにしては良くできたと思います。

次回は、遂にボディにネジ留めです!
あ~、疲れた。。


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7月23日 下書きとお試し。 [ギターの話]

久しぶりにギターの話。
練習用のギターに、ピックガードをつけてみようと思います。
個人的な好みとして、レスポールにはピックガードがあった方が格好良いと思う。

Gibson 純正のものでは、高いし、サイズも合わないので自作してみることにしました。

↓早速イラストレーターで型紙を作成。
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実物の写真をトレース。
次に、ギターに合わせてサイズ調整とエスカッションの切れ込みを作る。

IMG_003.jpg
↑切り抜いた型紙を実際にボディーにあててみる。
3回くらい修正を繰り返してようやくピッタリ収まる形になった。

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↑写真を編集して、予定している黒色にしてみた。
うーん、白の方が格好良いかなぁ、でも、ホワイトパールの板って高そうだしなぁ。
スモーク系の透明板も良いかもしれないけれど、傷が目立つし、粗も目立ちそうだよなぁ。

やっぱり最初は無難な黒色にしておくべきだろうか。


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4月23日 ドクロの彫金物。 [ギターの話]

電気系が一息ついたので、前からやってみたかったことを一つ。

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↑以前、オークションで落札したトラスロッドカバー。
いまひとつ使用する勇気が出ずにしまっておいたもの。これを使ってみたいと思う。

これ、出品者さん曰く、イギリス人が一つ一つ手作業で彫金したものらしい。
そんなものを何と100円で落札してしまった。
しかも、偶然にもお店がご近所さんで、歩いて取りに行った記憶があります。

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↑もともと付いていたトラスカバーは、3点でネジ留めするものだったので、
ネジ穴を開けて、スペースに埋め込むための駒を作りました。
ホームセンターで買った木の棒を削り、押入れに転がってたラッカーのプラカラーで黒く着色。
本当はニスも塗りたかったが、手元に無かったので今回はパス。

今回使った金額は、棒代の85円。これで残りの予算は1815円になった。

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↑4回ほど、作っては壊しを繰り返してようやくキッチリ収まる駒が完成。
試しに固定してみて、おおよその位置を決める。弦に干渉しないかどうかも調べる。

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↑良さそうだったのでそのまま固定。
注意しなければいけないのは、木ネジなので下穴をきちんと開けること。
でないとこんなに小さいネジでも木材にヒビが入ってしまいます。
元にあったネジの穴も埋めなければいけないのだけれども、
面倒臭かったので今回は余ったネジをねじ込んでおいた。

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↑分かり辛いけど、全体図。 あんまり格好良くないなぁ。。
やっぱりちょっとやりすぎかなぁ。。。

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↑軽く弾いてみる。 重さの変化はあまり分からない。
それよりも、写真で見ると、指ぶっとい。。。 まずダイエットが必要だ。


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4月20日 トラスロッドは開けたまま。 [ギターの話]

土日の間にオークションで落札したギターを綺麗にしました。

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↑まずはブリッジとペグを磨きました。
ピカールを買いに行くのが面倒だったので、家にあったクレ556と金属磨きで。

IMG_0008.JPG
↑次にフレットを磨いた。 クレ556で磨いたら、指板の塗装が溶け出してしまったようでその後しばらくは弾く度に指が真っ黒になった。これからは、ギターのフレットを磨くときには指板が塗装してある場合もあるので、気をつけることにしよう。

クレだけに、くれぐれもね。

さてと、あとは弦を貼って弦高やら、オクターブ調整やらを行って終了。
ネックのそりはほとんど無かったのでトラスロッドの調節はしませんでした。
でも、トラスロッドカバーは外したまま。この部分はちょっと考えがあります。

この時点でちょっと弾いてみました。
まず、綺麗にしただけでも生音が断然良くなりました。
と言っても、最初に比べて、という意味でですが。

手元にある Gibson Les Paul Standard に比べたら全然出ていません。ペカペカです。
まぁ、比べるのが間違っているという気もしますが。

あと、チューニングがなかなか安定しません。
とくに3弦がひどくて、10分も放っておくと半音ぐらい下がってしまう。
これは、ペグをクレ556で磨いた油がまだ残っているからだろうか?
(追記:これは2日ほどしたら直りました。)

それから、フレットがかなり低くて弾き難い。
見た目はあまり減っているようには見えないので、もともとなのだろうか?
その影響でか、5,6弦の1~5フレットあたりでどんなに弦高を上げても少しビビリがでる。
う~ん、将来的に余裕ができればフレット交換なんてことも有り得るかも。

そんな感じで、外見が終わったら今度は中身。

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↑とりあえず配線を全部外す。

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↑で、新しい線を網々でまとめる。
線材は、前回同様 Belden の 8412 とか 9395 をバラして使いたかったのだが、
ボディに開けてある穴が小さすぎて、どう考えても通りそうにない。
仕方なく今回はあきらめて、超定番の 8503 に。

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↑まとめた線をさらに熱収縮チューブで包む。
網をグランドに出すのは片側だけ。これも前回の Gibson Les Paul Gothic と同じ。

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↑で、一気に配線完了。
100円ショップで買ったアルミテープを貼っています。
本当は底の部分にも貼りたかったのですが、いかんせポットが小さくて、
足の部分が低くて下に付いてしまいそうだったので今回は見送り。
それから、蓋にくっつけるアース用の線を単線にしています。
これなら少しぐらい動いてもズレることは無いので。

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↑あ、キャパシタをオレンジドロップに変えました。
ちょうど手元にあったので。いつか Les Paul standard につけようと思っていたもの。
なんか怖くて手が出せないので、いつまでも使わずに置いてありました。

あと、ジャックを Switch Craft のものに変えました。1個だけ残ってました。
プレートも金属のものに変える予定です。
個人的に、ジャックプレートがプラスチックというのは許せないので。

ここで、今回のギターにかけるお金を決めました。
上限を決めておかないと、際限なく使ってしまいそうなので。
で、ギター本体の半分の額、2000以内に収めることを目標におきました。
トータルで6000円です。(工具や弦などの消耗品、もともと手元にあったものは含まず)
今回、100円ショップでアルミテープを買ったので、残り1900円です。

で、せっかくなのでここまでやった音を、全く同じ条件で録ってみました。
比較し易いように、クリーンナップ後の音と、電気系統をやった後の音を交互に並べました。

感想は、、、うーん、ほとんど変わって無い。。。
予想以上に変化無し。といったところか。

無理やり違いを求めるならば、
 1:出力がちょっと下がった...気がする。
 2:コードの音の分離が良くなった...気がする。
 3:単音で弾いたときの響きが良くなった...気がする。

うーん、、本当か? どうもここまでが限界のようだ。
あとは、ピックアップ交か.....いやいや、まてまて。 そりゃ無理だ。
先に予算を決めておいて良かった。。。


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4月17日 四千円の笑顔。 [ギターの話]

今まで練習用にしていた Gibson Les Paul Gothic を手放したので、
代わりになる練習用のギターをオークションでゲットした。

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↑ゲットしたのはこれ。予想していたよりも全然良いギターだった。
キズ等も少なめで、状態的にも満足できるものだ。
しかも本当に良い出品者さんで、わざわざ自宅の最寄駅まで持ってきてくれました。
送料もかからなかったので、これで4千円程度ならかなりお手ごろ価格だったのでは?

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↑メーカーは "Flavor" 聞いたことはないが外観上は結構良い感じだ。

ネックの接合は、

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↑さすがにセットネックとはいかなかったか。

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↑なんと裏のプラカバーはまだ保護シールが貼ったままでした。

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↑さらにオマケで小さめのアンプとギタースタンドも付けてもらえた。
これもいつか何かに使うかもしれない。

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↑チェックで音を出してみた。ピックアップ等に異常は無し。
ただし、ジャック部分に接触不良があるようで、プラグの挿し方によっては大きなノイズが発生する。
プラグをいじくるとノイズが出たり治まったりするので、ちょっとしたことで直りそうだ。これも問題ない。

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↑早速ですが、ボディに貼られたステッカーを剥がしていこうと思います。
魂蝿も、恐怖工場も、嫌いじゃない。むしろ好きな方だけど、やっぱりバンドのステッカーをギターに貼るのは趣味ではないので、剥がすことにしました。

どう剥がせば良いかわからなかったので、ネットで調べてみると、「ドライヤーでステッカーののりを暖めながら剥がすと、簡単にはがれる」そうです。

なるほど、それは良い。
さっそくやってみよう。

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↑全然ダメでした。

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↑仕方が無いので自力で剥がします。
力を入れすぎて、爪でボディを傷つけないように気をつけながら、ある程度シールを剥がします。
あとは、消しゴムをかけて、ガムテープでのりをとって、の繰り返し。
消しゴムってのはエフェクターのアルミケースを綺麗にするときにも良く使います。
最近では“文字を消す”なんて行為はほとんどしなくなったけど、消しゴムの消費量は半端無い。

ちなみにこの剥がす方法、ラッカー塗装のときはどうなるかわかりません(ドライヤーも)
注意してください。

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↑15分くらいかけてようやく綺麗になった。
ある程度の日焼けは覚悟していたが、やはり少し変色している。
まぁ、予想よりは全然ましでした。これくらいならば2~3年もすれば目立たなくなるだろう。

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↑もう一つのシールも同じように剥がした。

次は、電気関係を見ていきましょう。
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↑まずは、P.U.セレクター。
うん、あんまり良いスイッチを使ってないようです。配線材もいまひとつ。

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↑ポットのほうの蓋を開けてみると、線が一本飛び出してきた。何だこれ?
あと思ったのは「ポット小っちぇ」

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↑それにしても、この線なんなんだろう? 見てみると半田を付けた形跡も無い。
メーカーのつけ忘れだろうか? だとしたら元の持ち主はひどい不良品を売りつけられたものだ。
ひょっとして、ジャックの接触不良の原因はこれか?

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↑そう思ってジャックを開けてみる。 第一印象は「うわっ、ちゃっちぃ」
これはひどい。ここだけは絶対に交換が必要だ。
しかし配線は稚拙ながらも一応はつながっているようだ。
ジャックの接触不良は純粋にパーツの問題のようだ。
だとしたらあの線の正体は?

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↑と、ふと横においておいた蓋をみてみると、裏面にアルミのようなものが貼ってある。
おそらくこれはアースの導電用だろう。
そして謎の線を見てみると、どうやらグランドとつながっているようだ。
つまり、ギターのグラウンドを蓋裏に触れさせてノイズ対策をしているのではないだろうか。

それにしても、せめてテープで留めるなり何なりしておかないと。
自分が蓋を開けたときは完全に宙ぶらりんになっていたぞ。
ノイズの原因はこれかもしれないな。

それにしても、電気系統は酷いな。
ボディの方はそこそこ良くできているのだから、逆にもったいないな。
ここにあと数百円かけるだけで遥かに良いものになると思うのだが。。。

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↑ここは開ける必要はなかったんだけど、ボディの作りを見てみたかったので。
フロントP.U.のザグリ。

一応、トップに1枚。バックに一枚の2層構造のようです。
安いギターは、たまにベニヤみたいな合板の重層構造の時があるので。
そうでなかったので、ちょっとホッとしました。
落札した値段でいえば、大満足の作りです。
電気系がちょっとくらいショボくても、ポットが小っちゃくても、全く問題なしです。

IMG_0033.JPG
↑最後に、ボディとネックを丁寧に磨いて終了。
当たり前ですが、ギターは磨けば光ります。見た目的には、かなり良い感じになりました。
ステッカーの日焼け跡も、少し目立たなくなりました。

さて、予想以上に良いギターが手に入った興奮でかなりの長文になってしまいました。
本日はここまで。

あしたはピカールを買ってきます。


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4月25日 内部配線変更。 [ギターの話]

エフェクタの製作も終わり、出来上がった機械を使っていると、突然ギターから音が出なくなった。
最初、作ったエフェクタの方が壊れたのかと思ったが、ちょっと調べるとフロントP.U.の時だけ音が出ることが分かった。
多分リア側の配線が切れたのでは、と思い裏のフタを開けてみる。



↑やっぱり、P.U.セレクタとリアのボリュームPOTを繋ぐ線が切れてました。
 そんなに暴れたり振り回したりしたつもりはないのだが、、、


ヤフオクで激安で買ったギターなので純正の線なのかどうかは分からないが、どうもヤワで頼りない気がする。
以前にも一度切れたことがあったので、今回思い切って交換することにした。


問題は使用する線だが、手元にある8503では少し足りない。
わざわざ通販するのも面倒だし、そんな時間も無い。
そこで、ネットで調べてみると、8412をバラして使うという記事を見かける。
そこの人の感想によると、結構良い音になるらしい。
8412なら、以前作ったケーブルがいくつか手元にある。
最近は9395の方ばかりで8412はほとんど使っていなかったので、思い切って1mのケーブルをバラして使うことにした。



↑さっそく切断。参照元の情報によると、ケーブル自体にも電気の流れ易い方向性があるらしい。
 本当かどうかは定かではないが、せっかくなのでそれも気にしてみよう。
 ケーブルに印刷されている BELDEN の“B”がIN側。“N”がOUT側になるそうだ。
 バラした後でも分かるようにIN側に油性ペンで目印を付けておく。



↑また途中の写真を撮るのを忘れた。ケーブルを2本分バラして1本のシールドに再びまとめる。
 白黒の2色なので混乱しないように両端に目印をつけておく。
 さらに熱圧縮チューブをかぶせる。太いのでドライヤーで熱する。その方が綺麗に縮むので。
 また、シールドにも方向性を持たせるため、IN側だけ撚ってGROUNDに落とす線を作る。
 これも効果の程は定かではないが、元々の配線もこうなっていたのでそれに合わせた。



↑さて配線! と思いきや、作ったケーブルが長すぎた。
 あわてて切り取っている途中。これでケーブルの構造が分かると思う。



↑そしてようやく配線。この作業自体はあっという間に終わった。
 P.U.もキャパシタも随分前に交換したものなので、随分と汚らしい。
 いつか何とかしたいものだ。と思いつつも今回はそのままフタを閉じた。



↑セレクタのスイッチの方は結構綺麗にできた。


あとはフタを閉めて、これにて完成!
チェックのために試奏。 良かった、問題なく音が出ている。


で、音の変化なのですが、うーん、まぁ何となく太くなっている気はするかな。。
ノイズもまぁ減っているような気もする。。
どちらにせよ劇的な変化ではないが、今回はお金をかけずに修理できたので良かった。


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