3月28日 アコギ買いました。 [ギターの話]
ちょっと前からアコギが欲しいな、なんてぼんやり思っていましてね。
IbanezのAEGってシリーズのアコギがいいなって思ってました。
パッと見は普通のアコギなんだけど、ボディが少し薄型で(80~85mm)弾きやすいらしいです。
もちろん、アイバニーズお得意の薄型ネックなので、エレキから持ち替えるのも楽チン!!
らしいです。
YAMAHAのAPXシリーズでも良かったんですけどね。
アコギの知名度としては、ヤマハの方が圧倒的に上なので、落札額も高めなんですよね。
その点アイバニーズのアコギはまだまだマイナーなので狙い目なのです。
ってことで、ヤフオクプレミアムの無料期間中にぼーっと見てたんですよね。
そしたら何か、かなり安値でAEGのエレアコがあってね。
まぁダメもとで入札してみたら、そのまま落札になっちゃいました。
↑ で、到着しました。送料込みで5500円でした。
なかなか安く買えたんじゃないかと思います。
(写真は、すでに掃除を終えて新しい弦に張り替えた後です。)
10月11日 ギターのトーンコンデンサは迷信か? [ギターの話]
いやぁ、自分で言っておきながら、週1でレイアウトを公開するのはキツイですね。。
レイアウトはあるけど、説明を書くのが大変。
もうちょっと待っててくださいね。
でもって、その間にたまってたネタをひとつ。
まず、レスポールのトーン・コンデンサーを変えました。
せっかくなので、コンデンサーを変えるだけでどこまで音が変わるか実験してみました。
実験前の予想は「あんま変わんないんじゃないの?」です。
ギターのトーン・コンデンサーってのは、↑の図みたいになってて、不要な高音をアースに“捨ててる”んですよね。
結局コンデンサを通るのは捨てる成分だけなので、最終的な出音にはあんまり影響しないんじゃないかと思ってます。
大きく関わってくるのは、素材とかつくりの違いよりも、コンデンサの容量だと思います。
(コンデンサは、容量が小さいほど低音が通りにくくなる)
ヴィンテージが云々・・・って言うのは、実は古くなったコンデンサの容量が減って、高音がほんの少し多めにカットされた状態なんじゃないかと。
それが所謂“枯れた”感じに聞こえるんじゃないかと思ってますのん。
特に自分の場合、基本的にトーンは全開状態なので、余計にコンデンサの影響は受けにくい気がします。
いきなり予断から入ってしまいましたが、実際に音を録ったので比べてみましょう。
6月9日 切れちゃった。 [ギターの話]
6月27日 Sの弦交換しました。 [ギターの話]
いろいろとやらなきゃいけないことは山積みなんですが、どれもこれも実行できず。。
とりあえず、やれることから(現実逃避?)ちょっとずつということで。
購入から半年が過ぎて、ようやく Ibanez S470 の弦を交換しました。
少し前に、いろいろと分からないところなど質問しまして、
その際は皆さんにもお世話になりました。
今回は凄く長くなります(2日がかりで書きました)。
興味の無い人は全く興味の無い記事だと思うので、飛ばしてくださいな。
5月25日 公開質問。 [ギターの話]
”S”購入後5ヶ月が経過。
そろそろ弦交換しなくちゃいけないなぁと思いつつ。。。
「そのうち弦が切れたらでいいや」なんて思ってたのですが全然切れず。
毎日弾いているのですがまだまだ元気です。
とは言え、いい加減変えといた方がいいだろう。
オクターブチューニングもやってないし。
ということで、弦交換をしようと思うのですが、何分ロック式は始めてなもので。
ロック式を使用のみなさんは、どれくらいの力加減でナットを締めてますか?
全力で力いっぱい締めてますか?
それとも、8分くらいの力で固定していますか?
あともうひとつ、質問がありまして。
ロック式の場合、弦の端っこを切るそうなんですが、その位置を調べたところ
↑ この図のように、巻き弦を切る位置が、2重に折り返しているところの手前であったり、
太い部分を残して切ったりと、2種類あるのです。
みなさんは、どっちで切ってますか?
好きなほうやってみろ、と言われたらそれでおしまいですが。。。
よろしければアドバイスおねがいします。
2月19日 ゼロなんとかスポンジ敷いた。 [ギターの話]
今になって知る驚愕の事実。
「敷く」って、“ひく”じゃ変換されないのね!!
ずっと“ひく”って発音してたけど、“しく”じゃないと駄目だったのね!?
なんだかとっ散らかったはじまりですが、昨日に続き"S"ネタ。
大分前に、バネの音が気になると言っていたのですが、スポンジ敷きました。
作業自体は、この記事の直後に行ったのですが、ブログ記事にする気力が無くて、
そうこうしているうちに作業したことを忘れてました。
これだけで問題が解消しました。
いろいろとアドバイスくださったみなさん、ありがとうございました。
赤い矢印の部分、なんか振動を抑えるようなパーツが追加されています。
説明には『ハイ・ポジションの音揺れを解消』なんて書いてありました。
多分、このパーツで“解消”しているのでしょう。
やはり、ここは問題になってたようですね。
横の2本のバネが弱くって、すごく揺れてたんですよね。
みんな気にしてたんですね、やっぱり。
そんなこんなで、ついでに隣にあったコントロール系のパネル写真も撮ってありました。
↑ パネルには一応アルミ箔を張ってノイズ対策がしてあります。
ザグリにも導電塗料が塗ってあって、この辺はさすがIbanezだな、という感じです。
↑ で、中身。市販品なので仕方ないですが、余分な線が多いですな。
ここは後で要修正ですな。フフフ。
↑ ジャック。ハンダ技術はちょっと拙い。ここもやりなおしましょう。(いつか)
これってステレオジャックなのかな?
だとしたら現在妄想中の改造も、少しだけスムーズに事が進みそうだな。
↑ と思ったけど、どうやっても9V電池を入れるスペースが無いぞな。
単三2本なら何とか行けるか?単四二本か?
3V動作で考えないといけませんね。
と、手元にあった写真で駆け足で説明しました。
音も録りたいけど、もうちょっと、時間かかりそう。
2月18日 ゼロなんとか弦高調整。 [ギターの話]
ようやく"S"のマニュアルをすこし読んだので、とにかく何とかしたかった弦高を調節しました。
6弦で2mm以上の高さがあって、違和感があったんですよね。
↑ こんな感じで、ブリッジにあるネジを六角レンチで回す。
向かって時計回りで低く、逆回りで高くなります(多分)。
ネジは1弦側にもあるので、両方調節します。
ここで、弦は必ず緩めた状態で回さないと、ネジがちゃんと回らなかったり、
ブリッジのコマを痛めちゃうこともあるので、注意が必要です。
と、今になって気づいたのですが、ブリッジの下にクロス敷かないで全弦緩めちゃってますね。
さすがロック式初体験。全然忘れてました。
普通のフロイドローズだったら、ちょっと面倒なことになっていたのかもしれません。
弦高の調整も、思っていたよりも簡単だったし。
比較したことが無いので何とも言えませんが、このシステムはかなり楽なのかもしれません。
↑ で、調整完了。6弦で1.2~1.4mmくらいにしました。
もう少し低くできたけど、6弦側は少し鳴りが残るくらいにしました。
↑ "S"では、テクニカルなことをたくさんやりたいので、1弦側は結構低めにしてあります。
0.9~1mm程度。ギリギリビビらないくらいです。
ちょっとサスティーンが減りましたが、歪みで補助するので問題なしです。
で、弦高を調整したら、ここからがZEROなんとかブリッジの真骨頂。
↑ と言ってもまだ良く分かってないのですが、とにかく裏にあるバネの調整。
コレがあったおかげで、さっきみたいに全弦まとめて緩めても何ともなかったわけです。
左のヤツをぐるぐるまわして調整します。
↑ で、こんな風にブリッジから伸びてる角柱が垂直になるように調整します。
ここが、買った時点では思いっきり斜めになってました。
弦高といい、ココといい、全然調整されていませんでした。
↑ コレが調整前のブリッジ。
写真では分かりにくいですが、ブリッジ後部がボディのザグリに思いっきり沈んでます。
何かブリッジミュートがしにくいな、と感じたのはこのせいでした。
今はザックザクの、ミュートかけまくりです。
で、弦高のチェックとチューニングを再度行って完了。
弦高調整後、それまででも十分だったのですが、更に弾き易くなりました。
すげぇぜ、"S"!!
さて、この勢いでオクターブチューニングもやってしまいたいのですが、
もう少しマニュアルを読まないといけないので、それはまた後日。
1月9日 エス弾きまくり。 [ギターの話]
ヒャッハー!! 弾きまくりだぜぇ~!!!!
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今日一日弾いてみたところの感想です。パンテーラ!!!
↑ エフェクター的にはこんな感じ。
アンプはいつもの Line 6 の古い Marshall クリーン音です。
出だしのソロで使ったワウは Fasel を“赤”に設定。
70万は超ドンシャリ。歪みMAX。
それから、ピックアップの迫力がちょっと物足りなかったので、スーパーハード音のレベルをほんの少しだけ上げてます。
操作性に関しては、かなり弾き易いです。
弦高をもう少し下げたいところですが、まだブリッジの使い方が良く分かってないので・・・。
で、軽さなのですが、手に持っていたときはそれほどでしたが、
実際にしょってみるとめちゃくちゃ軽く感じます。
ネックに関しては、低価格のモデルということもあり、スーパーウイザードというヤツではなかったのですが、それでも今までのものに比べると十分に薄いです。
手の小さい自分ですが、レスポールから持ち替えてもスケールの違和感はあまり無いです。
ただ、ロック式ということもあり、ネックの幅が広いので、それに少し戸惑っています。
ピッキングのストロークが広くなっているので、引っかかったり、空振りしたりしてしまいます。
あと、もともと苦手だった弦ミュートがさらに難しくなってしまいました。
この辺は要練習です。
音に関してですが、生音は良い感じなのですが、ピックアップがいただけない。
どうも反応が遅い感じがします。迫力も抜けもちょっと物足りないです。
あと、これは自分がロック式初めてだから戸惑っているだけなのかもしれませんが、
ZRトレモロのバネが、なんというかリヴァーヴみたいに響いてる感じがします。
↓ のサンプルでちょっと大げさにやっていますが、終盤の“ズンズン”という部分。
ブリッジミュートを強めにかけて、ザクザク強めにピッキングすると、なんか変な響きになります。
それで、音(ピックアップ?)の反応がかなり遅れるんですよね。
これがどうなのか、もうちょっと研究が必要です。
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↑ そのサンプルですね。セッティングは最初のとだいたい同じ。
まずはリアです。うん、これはなかなかいい感じです。
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↑ 次がフロント。ちょっとこもりぎみになりますが、悪くない感じです。
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↑ センターです。音が小さくなってしまうのはまぁしょうがない。
だけどちょっとノイズが多すぎる。
今回のように MAX まで歪ませて使うのは難しいですね。
クリーン~クランチの間と割り切って使うべきですね。
あと、音の追随が悪い。かなり遅い。ズンズンの響きも凄く遅い。
弾くときにも影響が出ちゃってます。エフェクトの相性もあるのでしょうか?
ちょっと問題ありですね。これは。
それから、ハムバッカーは5WAYスイッチでタップすることもできるのですが、
いまのところ使い道を思いつきません。あんまり好きな音じゃないんですよね。
「コレがすごく良い」と言ってる人もいるので、もう少し研究する必要があるのかもしれません。
と、こんな感じですね。
まだ一日弾いただけなので、今後いろいろと印象は変わるかもしれません。
ちょいと厳しい感じの評価になってますが、概ね満足しています。
購入した金額からすれば、十分すぎるほどの音が出ています。
最初にも書きましたが、生音はいい感じで出てるので、
ピックアップを変えれば化けしそうな気がします。
次回は外観やらハードウェアやらについて詳しく行ってみましょう。
勢いで1月9日付けで3つの記事を更新してしまいましたが、今日はここいらで打ち止めです。