8月26日 スプールクランプを作った。 [ウクレレ]
ウクレレ作りをさぼっていたのではなくて、ずっとスプールクランプという工具を作っていました。
裏板はうっすらカーブしているので、さらに厳しくなります。
それでもお値打ち価格で売ってくれていると思います。
ウクレレを作には20個ほど必要になるので、普通に高級ウクレレが買えちゃいいます。
必要なのは丸棒とコルクボード、12cmほどのネジ、ナットとワッシャです。
そのかわりものすごい労力が伴います。
地獄です。
そうなると、クランプとしての性能も落ちるわけで・・・
6月20日 ブレイシングを貼った。 [ウクレレ]
6月18日 ライニングとパーフリング。 [ウクレレ]
ソプラノ・サイズの場合は、薄めの板をそのまま曲げて使うこともあります。
このキットは後者ですね。
ジャストの長さでカットしても、いざ密着させながら接着すると若干短くなります。ブロックとの間に少し隙間ができてしまいました。
しかし、説明書の写真を見てみると、もっと大胆に隙間があいているので、まぁ大丈夫なんだろうと判断します。
「これぐらいあれば足りるだろう」と多めに買ってきたのですが、ライニング1枚分、ボディ面の半分を固定するのがやっとでした。
自分はそれを忘れて側板を少し削る羽目になりました。
これは説明書には書いていないので注意が必要です。
でもって、エポキシ系の接着剤で接着します。
一般工作用のボンドだと、ゴムみたいになるので硬度が足りません。
音に対する影響がテナーウクレレやギターなどに比べて大きいんじゃないかと。
100円ショップで買った安い奴です。
はみ出した接着剤を手早く拭いたら、重しに分厚い本を乗せてしばらく待ちます。
初心者の自分はビビって少ししか薄くしませんでした。
塗装前にもう少し薄くヤスる予定です。
なかなか良く出来たと思う。
よく見なければパーフリングの継ぎ目も分からないと思う。
今日はここまで。
6月13日 ウクレレのキットを作り始める。 [ウクレレ]
すごくゆっくりですが、少しずつ作り進めています。
たったこれだけ削るために、80番の紙ヤスリを2枚使いました。
初っ端の、まだ本体には何も手をつけていない時点でこれだけ手間がかかるのですから、先が思いやられます・・・
キットの側板は、端の部分が直線になっているので、ある程度曲げなければいけません。
この時に、しっかりとセンターに合わせておくのを忘れずに。
側板を慣らしながら、慌てて固定冶具を作りました。
ある程度側板に形がついたら、ようやく接着です。
自分はハンズで500円くらいで買いました。
ゾンアマの並行輸入だとこの倍ぐらいだと思います。
膠は初心者には大変すぎる。ということで、TBが一番おススメです。
とは言っても、慌てずに、とにかくセンターだけはしっかりと確認しながらやります。
0。5mmにも満たないズレなので、まぁ許容範囲とします。
ほんとはクッキングペーパーが良いらしいのですが、このとき手元になかったのでラップで代用しました。
このキットは側板の曲げが緩くて、結構歪んでます。
普通に定規で横幅を図って半分にするとセンターがズレます。
初心者らしい、手探り感あふれる作業風景です。
けどね、綺麗で完璧な形のウクレレが欲しいなら、買った方が絶対に良いです。
せっかく自分の手で作るのだから、ちょっとぐらい歪んでいた方がむしろ手作りの味が出て良いと思うんですよね。
特に自分はメタル人間ですから、変態変形ギターばっかり見てますからね。
唯一あるとすればオリジナル・フライングVぐらいですが、あれくらい個性的な形だと、左右対称とか関係ないですし。
しかし、ボディーの”くびれ“はしっかりと作らなければいけません。
カットした真ん中の部分はクランプするときの当て木として再利用します。
先は長そうです。
5月15日 ウクレレハンガーを作った。 [ウクレレ]
合わせて100円くらい。
で、角棒の穴に丸棒をぶっさして木パテで固定。
ボンドでも良いのですがパテが余ってたので。
ここまで制作費200円くらい。
MUJIのカードに入っていると毎年3回もらえる500円のポイントがあったので。
ネジ部分の上にもスポンジシールを貼ってます。
これは新品で購入。
MUJIのフックがいい感じに斜めになっているので、簡単にずり落ちたりすることはありません。
他のウクレレでもソプラノサイズなら大体行けると思います。
エレキはかなり危険。
アコギでも自分は怖くて使えません。
3月4日 中華ウクレレを弾いてみた。 [ウクレレ]
エレキギターとベースを弾くので爪を伸ばすことができません。
なので丸っこくて小さい音になってしまいますが、雰囲気は出てるんじゃないかと。
最近では音楽の教科書にも載っているみたいですね。
以前から好きだった曲です。
すでに格好良くて複雑なウクレレ・ソロ用のアレンジはたくさんあるのですが、はじめて弾く曲ということで、もっと簡単に弾けるようにしました。
3月2日 中華ウクレレの話 [ウクレレ]
4500円くらいだったと思います。
最近アコギの方で流行の兆しを見せてきていますが、ウクレレでコレをやっているのは見たことがありませんでした。
カッタウェイの加工が特殊ですごく格好良いと思ったので。
2月23日 ウクレレ用ネックストラップを作った。 [ウクレレ]
あっても結構お高い。
あと、フックが細くて硬くてボディーに傷をつけてしまいそう。
そうなったら「じゃあ、作ってみようか」と思うのは必然です。
これさえあれば誰でも簡単にネックストラップが作れるようになるでしょう。
我ながら恐ろしいものをネットにアップしてしまった。
天才です。
ディーゼルの廉価版ブランドみたいです。
ユニクロに対するG.U.の高級版といったところでしょうか?
余計分かりにくくなりますね。
そのまま使うことなく眠っていたのですが、ここへきて突然の復活。
ストラップに合わせて白いレザーにしました。
これも革端切れ入れに転がっていたもの。
100均なのに本革(自称)です。今も売ってるのでしょうか?
このネックストラップの心臓部なので。
その下に同じくらいの穴を2つ開けました。
傷つけ防止に、内側(ボディーと接する方)にヌバックの革を両面テープで貼りました。
見た目もスポーティーだし、軽くてグッド。
多分、市販のものを使っても同じように傷がつくと思います。
ガラクタボックスには、まだ部品はたくさん転がっているので、またいつか作るかもしれません。
3月18日 ウクレレのブリッジを買った。 [ウクレレ]
アフィリエイトでアマゾンのギフト券をもらったのでさっそく使いました。
何度も言っていますが、ブログで稼いだアフィリ収入はブログに還元することにしています。
毎回500円なので、買えるものもかなり限定されるか、結局大赤字になるかですが・・・
で、今回はウクレレ用のピエゾ付きブリッジが安くなっていたので買ってみました。
中華ブリッジですが、一応素材はエボニーらしいです。
(最初に見たときはエボニーだったはずなのですが、今アマゾンの説明文を見たらローズウッドに変わってました・・・)
サドルとナットはプラスチック。
送料込みで600円ちょいだったので、いつもよりかは赤字は少なめ。
それでも自腹切ってますが・・・
値段が値段だけあって、作りは雑です。
ピエゾの配線を通す穴も開いていません。
あと、サドルが薄くてスッカスカです。
これじゃあ使い物になりません。
どちらにせよ、プラスチックサドルは使えないと思っていたので、そのうち牛骨のかたまりを買ってくるかもしれません。
ヴィンテージウクレレっぽく、サドルもエボニーで作ってもオツですね。
何にせよ、いいかげんウクレレを作り始めなければいけませんね・・・・
あとは、ピエゾがちゃんと動くかどうかが心配ですね。
一度通電のチェックをしなければいけませんが、どうやればいいのか?
ちょっと調べなければいけませんね。
ブリッジの形はなかなか面白い形で気に入ってます。
きっちりとヤスリがけした後、レモンオイルで磨いてやれば綺麗になると思います。
あと、弦の間隔が、ホスコのキットに入っていたブリッジよりも結構狭いです。
全体で5mmくらい狭くなっているので、各弦は1.7mmくらい狭まっているでしょうか?
けっこう違いますね。
オイラは指が短いので、ナローな方がおさえやすくて良いかもしれませんが、一般的な手のサイズの人はどうでしょうね?
ちょっとキツイかもしれませんね。
実際にどちらのブリッジを使うかは、ボディーを組み立ててから考えましょう。
需要があるかどうか分かりませんが、一応アフィリも貼っておきましょうか。
さて、ウクレレ自作はいつ始動するのでしょうか?
今年の夏こそはウクレレを片手に海なんぞ行ってみたいですね・・・・