1月7日 カスタムクロックスふたたび。 [ぜんぜんかんけいない]
知人にたのまれてほぼ1年ぶりにクロックスのジビッツとスタッズを作りました。
前回の自分用とほぼ同じ。
自作ジビッツはたまにポロっととれちゃったりするんで、何度か追加で作ったりしてました。
なので作業は慣れたもんで小一時間で完成。
なので作業は慣れたもんで小一時間で完成。
スタッズは控えめに横に3つ。
やりすぎると重くなって邪魔くさくなる。
やりすぎると重くなって邪魔くさくなる。
あと、内側にはスタッズはつけない。
反対側の足のくるぶしに「ガッ」と軽くこすっただけでも、かなりのダメージになりそうなので安全のためにあえて付けないことにしています。
けっこう気に入っているので暖かくなったら夏用のクロックスも作るかもしれません。
1月25日 しゅうせいしマフ。 [Big Muff 風]
現在最新作の超ミニ・オペアンプ・ビッグマフを少しだけ修正しました。
スペース的に浮かしていた2つのコンデンサをより小さいものに変更しました。
具体的には、Wimaコンを微妙に幅の狭いフィルムコンに替えて、Dale抵抗に挟まれた隙間に入るようにしました。
あと、電源ラインにあった1μの電解コンをタンタルにしました。
具体的には、Wimaコンを微妙に幅の狭いフィルムコンに替えて、Dale抵抗に挟まれた隙間に入るようにしました。
あと、電源ラインにあった1μの電解コンをタンタルにしました。
これまでのは、高さ的に無理があって、かなり押し込んで蓋を閉めていました。
それがどうにも嫌な感じだったので。
それがどうにも嫌な感じだったので。
タンタルは電源ラインなので問題ないですが、メインラインのWIMAを替えるのは迷いました。
それでもやっぱり安全性的なものが優先です。
それでもやっぱり安全性的なものが優先です。
次のエフェクターに向けて、新しく買った中華ミニケースを加工してたんですけど、以前買った中華ミニケースは全体的に微妙に小さいことに気が付きました。
特に高さは1mmくらい違うかもしれない。
今回のマフ基板も、計算上は大丈夫だったのにケースに入れてみたら予想以上にキツかったので、変だなとは思っていました。
ということで、以前のままではパーツに負担をかける可能性があったので修正に踏み切りました。
ちなみに、TAKACHIやHAMMONDのケースはこれよりもさらにほんの少しだけ大きいようです。
そういった点からも、ちゃんとした品の方が作りやすいと思います。
そういった点からも、ちゃんとした品の方が作りやすいと思います。
「中華パーツを使うと、予期せぬことがたくさん起こる。」
ということは予め頭の中に入れておきましょう。
何かあっても、慌てずにしっかり確実にリカバーするよう心がけましょう。
ということは予め頭の中に入れておきましょう。
何かあっても、慌てずにしっかり確実にリカバーするよう心がけましょう。
1月28日 基板をつくった。 [Clari not 風]
基板を作りました。
MidFi electronics の Clari(not) です。
MidFi electronics の Clari(not) です。
基板を作る前に、ちゃんと計算通りにパーツが全て収まるかどうか確認しました。
かなりギリギリですがなんとかなりそうです。
かなりギリギリですがなんとかなりそうです。
ギリギリまで基板サイズを小さくしたので、かなりギッチギチにつまっています。
0.1μのフィルムコンがかなり密接していたので、はんだ付けするときには間に厚紙を挟んで少しでも隙間ができるようにしました。
あと、ここには電源用の47μの電解コンを入れる予定でしたが、手持ちの物ではこのスペースに入れることができませんでした。
なのでDCジャックの方に移動です。
なのでDCジャックの方に移動です。
あとは、いくつかソケットにして差し替えができるようにしてあります。
78L05 はメーカーによって足の並びが左右逆になっていることがあるので、反転できるように。
LDR は、いくつかある中からちょうど良い感じの抵抗値のものを選べるように。
LM386 は、1~4番のうち、どれを使えば良いのか不明なのでいろいろ試せるように。
LDR は、いくつかある中からちょうど良い感じの抵抗値のものを選べるように。
LM386 は、1~4番のうち、どれを使えば良いのか不明なのでいろいろ試せるように。
ソケットを付けるとスペース使うし、高さも増すのですが仕方ないです。
ミニポット用の基板も作りました。
ただ、ミニポットのツマミが計算よりもけっこう内側に寄っちゃっています。
多少大きめに穴はあけたのですが、それでもギリギリです。
多少大きめに穴はあけたのですが、それでもギリギリです。
前に KRANK を作ったときも同様に位置がズレてしまったので、ミニポットを使うときは毎回こうなるのかもしれません。
端子が片側なので、はんだ付けするときに引っ張られてしまうようです。
計算よりも 0.5mm くらい端子側に寄せて穴を開けた方が良いのかもしれません。
計算よりも 0.5mm くらい端子側に寄せて穴を開けた方が良いのかもしれません。
というわけで基板編でした。
続きはまた近いうちに。
続きはまた近いうちに。
1月30日 テスト。 [Clari not 風]
引き続き Clari not の作業を少しずつ進めています。
まずは下段の基板に Belden 8503 をまとめてハンダ。
アウトプットの単線もハンダ。
次に残った上段を配線。
アウトプットの単線もハンダ。
次に残った上段を配線。
そうしたら、今度は上段と下段をつなぐのですが、基板の下側から出ている2本の線はまだ繋がないでおきます。
でもって、この時点で一度ちゃんと動作するかどうかテストしてみます。
ワニ口クリップやらぐちゃぐちゃになってますが、問題なく動作するようです。
ただ、IC が LM386ー1 だと音が小さめです。
ただ、IC が LM386ー1 だと音が小さめです。
ボリュームを上げれば問題ないのですが、FUZZ感があまり出ないですね。
LM386ー3 にした方が良いのかもしれません。
LM386ー3 にした方が良いのかもしれません。
この辺はあとで LDR と一緒にあれこれ差し替えて試してみようと思います。
動作も問題ないようだったので組み込みの準備をしましょう。
まずは下段基板固定用のスペーサーを超低頭ネジに紙ワッシャを挟んで固定。
この後絶縁用のプラ板をくっつけます。
この後絶縁用のプラ板をくっつけます。
さっきの下2本の線をつないでしまうと、この作業がとてもやりにくくなってしまうので後回しにしました。
さて、次はケースの塗装ですね。
間違って買ってしまった薄紫のスプレーがまだ残っているので、多分それを使います。
間違って買ってしまった薄紫のスプレーがまだ残っているので、多分それを使います。