SSブログ

エフェクタ―を作ろう!!【その4】パーツのハンダ付け [エフェクタ―の作り方]

今回はいよいよハンダこてを使って基板を作ります。

ハンダ作業時には煙が発生します。
こんな時ですから、少しでも肺にかかる負担は無くしたいところです。
もし、不安を感じるようであれば、やらないでおいた方が良いでしょう。
あくまでも自宅でできる”楽しみ”です。無理をしてまでやる必要はありません。

ハンダを使うときは、換気を行い煙を直接吸い込まないようにしましょう。
特に鉛入りのハンダは発がん性物質を含んでいます。換気扇を回したり、扇風機を逆向きにおいて屋外に煙を吸い出すなど工夫しましょう。

また、ハンダ付けのときに細かいハンダカスのような粒が出ます。
これらが皮膚や服に付着して、周りまわって人体内に入ったりしないよう、作業後は綺麗に掃除しましょう。
本来はエフェクターに使用する程度のハンダ量では人体への影響はほぼ無いと言っても良いのですが、念のため十分に気を付けましょう。

では、基板を作って行きましょう。


今回の作業の流れをビデオにしました。
下の説明文とともに参考にしてください。

BPmo4011.gif

説明書を手元に置いて作業しましょう。

logo_mc401.gif

↑こちらのレイアウトやアーカイブページからレイアウトのPDFを印刷して、設計図を見ながら作業しましょう。
タブレットがあればそれを見ながらでも良いでしょう。

パーツをはんだ付けする

抵抗はまとめて基板に差し込んで固定します。ある程度まとまった数の抵抗を基板に固定したら、ハンダで穴の周りの銅箔に付けて行きます。

++ つづきを読む ++


nice!(10)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。