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9月13日 BB分解。 [ぜんぜんかんけいない]

激安中華折畳自転車の話はまだまだ続きます。本当に手間のかかる自転車です。

ペダルを漕いだ時に、なんかゴリゴリする感触と、踏み口がやたら重い感じがしたのでボトムブラケットを分解してみました。

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カップアンドコーンの右ベアリングに鉄クズが挟まってました。
考えられません。さすがの中華クオリティ。

他にも、BBが入っていたフレーム内は鉄の削りカスや埃が入っていました。
当然ベアリングのグリス(少なめ)も削りカスまみれでした。
考えられません。さすがの中華クオリティ。

IMG_2463.JPG

さらには、フレームに穴が開いていて、埃や水が入り放題です。
考えられません。さすがの中華クオリティ。

パーツ接合の補強なのでしょうか?何故ここに穴を開けたのでしょうか?
考えられません。流石の中華クオリティ。

IMG_2462.JPG

しかもフレーム内側にバリが酷かったので、ネジ山を潰さないようにマスキングテープで保護しながら慎重に鉄丸ヤスリでバリ取りをしました。
ここの穴はパテか何かで埋めたいと思います。

それと、BBの軸が右側が9mmも長いヤツを使っていました。

フロントは変速無しのシングルチェーンなのにこんなに長くする理由が分かりません。
俺がチャリンコ知識不足なのでしょうか?
とにかく考えられません。流石の中華クオリティ。

リアのギアを端の段にするとフレームに干渉してしまうのはこれが原因なのではないでしょうか?
この辺をどうしようか、現在検討中です。

まだまだ中華チャリの話は続きそうです。

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ひとまずBBを抜いたところに目張りして今日はこんなところで終了。
また次回へ続く。

IMG_2464.JPG

ペダルなくなったら随分スッキリしたなぁ。


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