4月20日 Clari not 完成写真。 [Clari not 風]
前回MC401風ブースターの完成写真を撮ったついでに、これまで忘れていた clari not 風変態モジュレーションの完成写真も撮りました。
手元にあった薄紫の100円スプレーを使いました。
角などをガンダムマーカー消しペンで剥がしました。
文字や絵はガンダムマーカー墨入れペンの茶色で書き込んでいます。
エフェクタ―を作ろう!!【その8】組み込み前の配線 [エフェクタ―の作り方]
入門編フェクターも完成が近づいてきました。
出来上がったパーツを、ケースに組み込んで行きましょう。
ケースへの組み込みはパズルのように配置や端子の向きなどをあれこれ考えながらやっていきます。
配線をする順番も考えなければいけません。
ケースへの組み込みはパズルのように配置や端子の向きなどをあれこれ考えながらやっていきます。
配線をする順番も考えなければいけません。
今回は、実際に組み込む前段階の前準備をやっていきましょう。
基板にリード線を配線する
まず、基板側にリード線をすべてハンダ付けします。
基板に挿す側は予備ハンダ無しをお勧めしていますが、予備ハンダをしてしまってなおかつ基板の穴に挿さらない太さになってしまった場合は、ハンダ面にニッパーなどで斜めに切り込みを入れて細くしておきましょう。
予備ハンダをしていなかった場合、すこし多めに撚線がハンダを吸い込みますので、すこし多めにハンダを溶かしましょう。
ハンダが終わったら、間違った場所に配線していないか、しっかりパターンに繋がっているかを確認しましょう。
4月25日 Timmyのクリップ考察。 [回路図・レイアウト]
Twitterのメッセージにて、Timmyのクリッピングに関する質問をいただきました。
自分なりの考察を記事にします。
自分なりの考察を記事にします。
と言っても、前提問題としてネットに出回っている Timmy の回路だと、クリッピングが2種類あるんですよね。
ひとつはダイオードを2つずつ使った非対称クリップ。
もうひとつは、真ん中でつながってるバージョン。
もうひとつは、真ん中でつながってるバージョン。
もしかしたらバージョン違いでどちらの形もアリなのかもしれません。
ただ、右の方のクリップはどんな動作になるのかよく分かりません。
クリップする意味がなくなるような気もしますが・・・
でも、出回ってる数は右の方が多い・・・・
クリップする意味がなくなるような気もしますが・・・
でも、出回ってる数は右の方が多い・・・・
実際に作ってみて実験してみないとどちらか正解か分からないですね。
幸い、一本つなぐだけなので実験も修正もあまり手間がかからない。
幸い、一本つなぐだけなので実験も修正もあまり手間がかからない。
4月27日 ティミーのレイアウト。 [回路図・レイアウト]
前回に続き、Timmy風トランスペアレント系オーヴァードライブのレイアウトです。
コードネームは Timm・E(ティム・E)
コードネームは Timm・E(ティム・E)
大分前に作って、とっくにアップしたつもりでいたのですが、忘れてましたね。
今回のアップに合わせて、ミニケースにも対応できるように(かなりギリギリですが)修正しました。
今回のアップに合わせて、ミニケースにも対応できるように(かなりギリギリですが)修正しました。
では、いつものように
↑上のバナーをクリックした先のレイアウト・アーカイブ・ページから同じバナーを探してクリックすると、レイアウトのPDFにリンクします。
毎度回りくどくてすみません。
ダウンロード前には必ず”定型文”を読むようにしてください。
毎度回りくどくてすみません。
ダウンロード前には必ず”定型文”を読むようにしてください。
例によってまだUnverified(未検証)です。
シンプルな回路なので特に問題はなくできると思います。
一番やっかいなクリップ周りに関しては前回の記事に詳しく書いてあります。
一番やっかいなクリップ周りに関しては前回の記事に詳しく書いてあります。
あとは、トレブル・カットのPOTで回路のメインラインをズバッとぶった切ってるので、ここの配線を適当にやると音に何らかの影響が出るかもしれません。
太い線を使うとか、できるだけ短い線にするとか工夫しても良いかもしれません。
というぐらいですね。また何か気が付いたことが有ったら追記します。
これとか、EternityとかシンプルなTS亜流トラペン系ODは近いうちに1つくらいは作ってみたいですね。
4月30日 セイモアダンカンアルニコプロ。 [Gibson Les Paul S+]
先日落札した Seymour Duncan APH-1n Alnico II pro をレスポールにセットしました。
せっかくなので交換前の Gibson 純正(多分490R)ピックアップも録音して弾き比べてみました。
Line6 HX Stomp の Friedman BE-100 せっかくなので高級ブティックアンプを。
セッティングはベース・ミッドが真ん中の50。トレブル控えめ。ゲイン極小クリーン。
セッティングはベース・ミッドが真ん中の50。トレブル控えめ。ゲイン極小クリーン。
あとはリヴァーブもノイズリダクションもかけないノー・エフェクト。
左チャンネルのコードアルペジオはそのまま。
右チャンネルのソロ弾きでMC-401風クリーンブーストをかけています。
右チャンネルのソロ弾きでMC-401風クリーンブーストをかけています。
このブースト、9時ぐらいで5dbくらいのブーストかな?
これくらいでも体感的に結構大きい音になります。
これくらいでも体感的に結構大きい音になります。
ツマミ真ん中くらいで限界なんじゃないかな。
フルで使ったらアンプぶっ壊れそうです。
フルで使ったらアンプぶっ壊れそうです。
もうちょっと増幅率低くても良かったんじゃないかなぁ~、とは思いますが、何にせよ、癖のない非常にクリーンなブーストで、すごいです。コレ。